【誰でも出せる!】高い声の出し方!!ミックスボイスを手に入れよう!
最近の曲はキーが高くて歌いづらいですよね……
だからといって声を張り上げたりしていませんか?音が出てても喉にはNGです…
そんなとき救ってくれるのは、
ミックスボイス
です!!
あなたもミックスボイスを手に入れてハイトーンを出しちゃいましょう!!
喉声がだめな理由
先程、声を張り上げて歌うのはNGと言いましたが、それにはちゃんと理由があります。
1.喉を痛める
喉声で歌ってしまうと、のどが炎症を起こし神経が刺激されます。そのため喉を痛めてしまうんです。
歌が上手になりたいのに喉を痛めて練習を先延ばしにしては元も子もないですよね💦
2.聞く側もきれいに聞こえない
どうしても喉声というのは声を張り上げて歌うので、かすれた歌声になったり、ダミ声になったりして聞き手に良い印象を与えません。
と、喉声悪い点を紹介しましたが、うまく使えば表現の幅を広げることができるので、絶対使ったらだめ!!というわけではないです。
ミックスボイスってなに?
ではミックスボイスのことを知りましょう!
ミックスボイスとは簡単に言うと
裏声を鼻腔共鳴で響かせた声
のことです!!
ミックスボイスはよく地声と裏声を混ぜた声と言われます。
それほど、芯があり、かつ高い声を出すことができる声ということです。
おそらくあなたの歌いたい曲を歌っている人もミックスボイスを使っているのではないでしょうか??
ミックスボイスを出す方法
それでは本題に入りましょう!!
まずミックスボイスを出すには、
1.声帯をしめる
2.喉を開く
3.鼻腔共鳴で響かせる
この3つ全てが揃えばミックスボイスは出ます!!!!
ではミックスボイスを出すためにはどうすればよいのでしょう?
①裏声を鍛える
裏声を鍛えることで地声の声量も上がり、声質も良くなります。何よりミックスボイスがだしやすくなります!!
なので裏声は鍛えていきましょう。
②鼻腔共鳴をマスターする
ミックスボイスは声を鼻腔共鳴で響かせることによって出ます。なので鼻腔共鳴の感覚をつかんでいきましょう。
鼻腔共鳴の練習法としてはハミングがおすすめです。
ハミングとは口を閉じ、声を鼻に抜かしてメロディーだけで歌うことです。
ハミングをしたとき、鼻の付け根らへんが震えるはずです。それが鼻腔共鳴です!!!
どんどん鍛えて鼻腔共鳴をマスターしましょう。
③腹式呼吸をする
歌う上で腹式呼吸は必須です。
腹式呼吸は胸式呼吸に比べ、余分な力を使わず多くの空気を吸うことができるので、声が安定します。
ミックスボイスを出すとき以外も腹式呼吸で歌うようにしましょう。
④喉を開ける
喉を開けることによって今までよりも響くこえが出せます。
喉を開けるという感覚がわからなければ、あくびをしましょう!!
あくびをしたときのように口を大きく開けると喉を開けることができます。
この状態を歌のときにもできるようにしていきましょう!
⑤リラックスする
体に力が入っていると喉も力んでしまいます。リラックスした状態で取り組むとミックスボイスが出しやすくなりますよ!
お風呂に入っているときなどは比較的リラックスしているので歌の練習にはいいかもしれません
【まとめ】練習あるのみ!!
いかがでしたでしょうか?
ミックスボイスを手に入れると歌える曲の幅も広がりますし、何より歌っていて楽しいです!
最初は出なくても練習すれば誰でもミックスボイスは出せます!!
大事なのはトレーニングを続けることです。
根気強く頑張ってミックスボイスを手に入れてください!!